2020年04月03日
海外の葬儀に参列する際のマナーのポイント
仕事や人間関係によっては海外の葬式に参列するという場合も出てきます。そんな時は葬儀のマナーを守る事は基本ですが、同時に海外で行われるという点もしっかり配慮する必要が出てきます。まず国が違えば宗教も違ってきます。
そのため根本的な手順などが違うという点も把握しておくことが大切になります。例えば韓国の場合は葬儀に3日程かけることが一般的であり、通夜や告別式などがない国もあります。日本にとって当たり前の葬儀とは異なることが多い事を理解して準備することが大切です。
そのため葬式の流れとなる手順は事前に確認しておくと良いです。次に葬儀を行う際の形式などにも違いがあります。日本の特徴として故人の遺体は99パーセントが火葬されています。ですが国によっては手順として火葬ではなく土葬や鳥葬に風葬や川葬などがあります。
伝統的な葬儀形式を守っている国も多いので、その点をしっかり把握しておくと良いです。服装なども日本では喪服が基本ですが、イギリスの場合は女性はトークハットが必要になります。ただしトークハットは一般参列者ではなく親族や喪主側がつけるという特徴もあります。
またアメリカではサングラスを着用しても問題ないなど服装や小物などに違いもありマナーには様々な特徴があるといえます。